2021-05-14 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
また、保安検査の的確な実施のため、検査を実施する保安検査員が旅客に対して必要な指示、例えばコートやジャケットの脱衣でありますとか手荷物の開披といったことでありますけれども、そういったものを出す権限を法律上明確化するとともに、旅客は正当な理由がない限り、その指示に従うことを義務づけることとしております。
また、保安検査の的確な実施のため、検査を実施する保安検査員が旅客に対して必要な指示、例えばコートやジャケットの脱衣でありますとか手荷物の開披といったことでありますけれども、そういったものを出す権限を法律上明確化するとともに、旅客は正当な理由がない限り、その指示に従うことを義務づけることとしております。
○牧山ひろえ君 税関では、貨物を開披して不正薬物などを発見するとともに、取調べなどの初動調査を経て告発すると聞いております。このような職場ではマンパワーが絶対的に必要であると考えます。機械化によって効率的な業務運営を進めるべき分野ももちろんあります。ですが、機械化が及ばない、又は及ぼすべきでない分野も確実にあるわけです。専門性が高かったり、きめの細やかな慎重な取扱いが必要な分野のことです。
同空港におきましては、その後も、ナイフなど機内持込み制限品をエックス線検査装置で検出できなかった事案でありますとか、エックス線検査の結果、制限品の疑いがあり、開披検査を行ったものの発見できなかった事案などが発生をしているところでございます。
基本的には、超過勤務手当は時間給掛ける時間数に応じた割増し率というもので計算されるものが基本でございますが、ここの第四条九項、十項につきましては、これは、投票が行われた日に開票を行わず、翌日に開票所へ送致する場合に、その投票箱の開披又は不正防止を目的としまして投票箱を監視するために宿直する職員に対する宿直のための手当を措置する加算規定でございますので、時間ではなく一回ということになっております。
また、ほかの高性能な検査機器の導入というのもございまして、例えばボディースキャナーですとか蛍光のエックス線分析計等々がございますが、これらにつきましては、身辺、体に接触することなく検査が可能でありますし、お土産等の検査の際に開披することなく短時間の検査が可能になるというような利点が考えられております。
それ以前には、平成二十五年参議院議員通常選挙におきまして、香川県高松市で、投票者数と投票総数のそごについて、集計済みの白紙投票を再度集計することで整合がとれるように処理し、後日、未集計の有効投票の束が発見されたため、箱の封印を不正に開披して、これを集計しないまま無効票の箱に混入したというようなこと、平成二十六年衆議院議員総選挙におきましては、宮城県仙台市で、投票者数と投票総数のそごにつきまして、集計表上
北川先生が監修の御本もあって、この内容と共通する部分もあるんですけれども、作業区分ごとの時間工程表を作成したり、作業しやすい開披台をつくったり、作業台の高さを考えたり、作業量に応じた人員の重点配分をしたり、また、班から班に票の回付担当の専任を置いて票が滞留しないようにしたり、あと、計数機を増設したり、さまざまな取り組みが行われています。
全国六カ所に国際郵便物の通関を行う税関、外郵出張所があるというふうに伺ったわけでありますけれども、毎日膨大な量、一日に一万個というふうに伺いましたが、この国際郵便物を一つ一つ確認し、必要なものはエックス線検査や開披検査を行っている、こういうことであります。ここも現場を拝見したわけでありますけれども、本当にあの環境の中で的確に、内容をよく把握されるものだということで感心をしたわけであります。
具体的には、従来にも増しまして積極的な開披の検査といったものを実施すること、あるいはエックス線検査装置ですとか麻薬探知犬などの検査機器を活用した深度ある検査を実施することが考えられるところでございます。
具体的には、従来にも増して積極的な開披検査を行うですとか、エックス線検査装置あるいは麻薬探知犬など機器を活用して深度ある検査を実施して、さらなるセキュリティー対策の強化を図ってまいりたいと考えているところでございます。 今、もう一点、国際的な動きについて御質問がございました。
そうした効率化を図りつつ、先ほど申しましたような巧妙化する密輸手口に対応するためにさらなるセキュリティー対策の強化に努めるわけでございますが、一つには、従来にも増して積極的な開披検査を実施するということ、それから、エックス線検査装置等々、検査機器を活用して深度ある検査の実施を行っていくといったことを考えているところでございます。
秘密漏せつ、漏えい、それから信書開披。非常に刑が軽い、一年以下。しかも非常に限られた。御承知のように、それ以外は、徐々にですけれども、地方公務員、国家公務員に関して秘密保護の形を刑罰法規をもってカバーしてきたんですが、やはり一年以下。
○伊藤政府参考人 サンプル検査をやっていることは事実で、全てを細かく、全部開披したりして検査することは事実上難しいだろうというふうに考えております。 このサンプル検査については、どの程度を対象にしているのかというのはちょっと私どもは承知しておりませんが、当然、危なそうなものについては集中的にやっているというふうに承知しているところでございます。
もう既に摘発をした、お菓子などの表示の中に実はたばこを隠匿しているというような例を確認しておりまして、実際に開披検査を強化いたしております。発見された場合には適正な課税を行っていると承知をいたしております。
百八十票差という開披点検が実施されたのでありますが、その開票作業が大変様々な問題があったり、多過ぎる、無効票が多くて、それに対する疑念が寄せられました。ちょっと一、二例を挙げさせていただきます。
ただ、具体的に個別の情報がありましたら、それに基づいて入国者を特定して、その手荷物の開披検査を行うということは可能でございますので、この点からは、厚生労働省それから警察等の関係機関と緊密な情報交換を行っていきたいと思いますし、また、そういう情報がなくても、挙動不審等があって、そういう人に対する手荷物の開披検査を行う、その結果発見されるという可能性も、これはあり得るものというふうに我々は考えております
それから、罰則による規制でありますが、投票干渉罪、投票箱開披罪、詐偽投票罪等、これら公選法と同様の規定を置くべきか否かということも論点であります。 それから、買収罪の是非ということでありますが、これも、人を選ぶ選挙、政党を選ぶ選挙ではないと、むしろ国民の参加を広く促すという意味から、厳密な規制を設けるべきかどうかということについては議論のあり得るところであろうと思われます。
○小野(次)委員 ちょっと話題を変えまして、日本サイド、日本の海空港での検査の話を聞きたいと思うんですけれども、日本側で輸入牛肉を検査する際には、輸入肉のすべての箱について開披検査を実施するという建前なんでしょうか。それとも、一定の割合でサンプリングというか、抜き打ちで検査を行うという仕組みなんでしょうか、そこをちょっと、これは農水省と厚労省、それぞれ事務方の当局にお尋ねしたいと思います。
次に、罰則による規制ですが、投票手続に関する罪、投票干渉罪、投票箱開披罪、詐偽投票罪等については規定を置く方がふさわしい。買収罪については、対価性、報酬性の明白なもののみ禁止するよう明文の規定を置きます。しかし、その運用において濫用されないように、本法の適用に当たっては国民の政治活動の自由等に配慮するべしとの解釈規定を設けることは必要かと存じます。
○谷垣国務大臣 今、定員について田村委員からいろいろ御議論がございましたけれども、確かに、税関、非常に手が限られている中ではありますけれども、いろいろなリスクに応じて、やることはやっていかなきゃいけないという中で、北朝鮮向け等のリスクの高い輸出貨物については、過去には不正輸出事案もあったわけでございますので、北朝鮮向けの輸出についてはそのすべてについて慎重な審査を行う、そしてまた必要な開披検査やエックス